納税通知・納付書の
ユニバーサルデザイン化について
近年、一部の自治体様では、従来の納税通知書・納付書から、納税者の方々に「わかりやすい」「みやすい」デザインを採用したサービスを導入し、高い注目を集めています。
今後も、自治体様からの通知物は、高齢化や障碍のある方など、多様な社会への対応が求められる傾向が見込まれます。
ユニバーサルデザイン化によるメリット
「わかりやすい」「みやすい」デザインを採用したサービスの向上
従来のデザインから、ユニバーサルデザインを採用することで、「わかりやすい」「みやすい」デザインを実現します。
通知書のサイズやカラー、レイアウトやフォントを変更することで、受け取る方が理解しやすくサービスの向上が期待できます。
製造時の無駄を削減
ユニバーサルデザイン化にあたり、従来は事前に印刷した帳票に可変情報を印字していた製造工程を、インクジェットによる製造に変更します。インクジェットで製造することにより、必要部数のみの製造が可能となり、事前印刷で在庫となっていた印刷の無駄を削減します。
運用イメージ図

通知書
- 納付書サイズの複数ページからA4化する事により、ページ数を削減出来ます。
- A4カラー化の効果で見易くなることから、住民からの問合せ件数の削減が期待できます。
- 住民からの問合せ(電話対応)時の意思疎通が円滑に行えます。
※項目毎に色使いを別ける事により、どこを参照しているのか、どこを参照すべきなのか明確になります。
案内文
- 同封する案内文についても通知書と同時にA4カラー化いたします。
- 通知書の内容と合せた色使いをする事により見易さを追求します。
- 通知書と同時に出力にすることにより、必要部数のみ製造が可能となり、無駄な作成物を削減致します。
※自治体様使用分も同時に製造致します。
- 案内文の内容やページ数についても可変で対応が可能となります。
- 急な制度改正時にも対応が可能となります。
上記により、自治体職員様の負担軽減、効率化に繋がるものと考えております。