特定健診・がん検診を取り巻く環境
高齢者の医療の確保に関する法律(高齢者医療確保法)に基づき、特定健康診査・特定保健指導が40歳から74歳のすべての被保険者・被扶養者を対象に義務化されました。メタボリックシンドローム(内臓脂肪症候群)の予防と改善が大きな目的です。
また、がん検診は、がんの予防及び早期発見のために重要です。がん検診については、健康増進法(平成14年法律第103号)第19条の2に基づく健康増進事業として市町村が実施 しています。
このように、病気の予防や早期発見を促進するため、住民の方に対して受診率を向上するためのサービスが広く求められています。
受診率向上のためのご提案例
フルカラー・パーソナライズ化された受診券・勧奨通知・診断結果
過去の受診歴などの情報を利用し、受診券・勧奨通知のデザインをフルカラーでパーソナライズ。「文字」+「色の印象」=「潜在意識にも訴求」
アンケートによる意識調査
受診券発送時にアンケートを行い、集計結果を勧奨通知や結果通知へ反映します。アンケートを行うことで、現状の課題を可視化し、回収率向上への検討材料とします。
アウトバウンドによる受診勧奨
過去の受診歴などを元に抽出された対象者お一人お一人に受診勧奨のお電話を致します。
セルフチェックプログラム
受診への動機づけのために、スマートフォンで自身の健康状態を簡易診断できるセルフチェックプログラムをご提供します。
出張セルフ健康チェックイベントの開催
ショッピングセンターや駅近くなどの日常生活圏内で、セルフ健康チェックができるイベントを開催致します。チェック結果からの受診動機づけの他、Face to Faceで受診勧奨の場となります。
有資格者・専門医のコメントのご提供
診断結果には提携している医療機関の有資格者や専門医のコメントを反映させることができ、より充実した診断結果をご提供致します。
啓蒙活動、情報提供、動機付け等、いくつもの施策を組合せた受診率向上に寄与するご提案をいたします。
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